伊奈町周辺にお住いの方で、注文住宅を建てる際の間取りについて気になっている方はいらっしゃいませんか。
注文住宅を建てるとなると、ある程度ご自身でどのような間取りにしたいかということをお考えかと思います。
今回は、注文住宅の間取りのポイントと、間取りの成功例についてご紹介いたします。
□注文住宅の間取りを考える際のポイントとは?
注文住宅をご依頼される際に、要望を一通り伝え、間取りの提案をされたら、以下の4個のポイントをしっかりとおさえてプランを考えましょう。
注文住宅の間取りのポイントは、「外観 ・視線・ 動線・収納量」です。
1つ目の注文住宅の間取りのポイントは、外観についてです。
間取りによって建物自体の形が違ってくることを意識しましょう。
1、2階が長方形で同じ形である「総二階」の場合、コストの抑制と構造の安定というメリットがあります。
しかし、外観が平凡になってしまうというのがデメリットでしょう。
色や素材による変化や、片流し屋根の採用を用いるだけでも外観のイメージは変わります。
2つめの注文住宅の間取りポのイントは、視線についてです。
道路方向に玄関がある場合、扉を開けても周りの視線がないか考えましょう。
視線から守るために、外構にフェンスをつける方法もあります。
くつろぐ部屋は、周りから中の様子があまり見えないほうが落ち着くため、窓の位置を工夫するのもおすすめです。
3つめの注文住宅の間取りのポイントは、動線です。
起床から外出まで、帰宅してから家事をするまでなどの導線について間取り図を見て想像してみましょう。
コピーして実際に間取り図に書き込むとわかりやすくなります。
外出時の衣服用の収納スペースを帰宅してからの動線に配置すれば、散らからないようにできます。
4つめの注文住宅の間取りのポイントは、収納量です。
注文住宅の失敗で多いのが、収納不足です。
持ち物を実際に思い浮かべ、収納の量が足りるか、高さや奥行が丁度いいか検討しましょう。
□注文住宅の間取り成功例について
1つめは、対面式キッチンです。
対面式キッチンは、リビングの家族と向き合いつつ料理できます。
料理しながらも家族で会話を楽しみつつ作業ができるのがメリットです。
子育て中でも、子供の様子をみながら料理ができて安心です。
2つめは、リビング階段です。
リビング階段とは、普通なら廊下に設ける階段をリビングに設けるものです。
家族が集まるところに階段を設ければ、2階の部屋へ行く際に家族を視認しやすくなります。
コミュニケーションのきっかけにもなるでしょう。
階段の下のスペースは、収納や棚などとして有効活用できます。
3つめは、玄関のウォークインの収納です。
玄関周りにスペースがあれば、広々としたウォークイン収納をつくれます。
ただ、面積を広くとるだけだと、物が取り出しにくくなるでしょう。
収納をつける際には、使いやすさも考えて配置するのが重要です。
□まとめ
今回は、注文住宅の間取りのポイントと、間取りの成功例についてご紹介いたしました。
当社は注文住宅の設計から施工までお客様の要望にあわせて行っております。
ぜひ注文住宅について気になる方は、お問い合わせください。