「注文住宅のお風呂で失敗したくない」
このようにお考えの方はいらっしゃいますか。
お風呂は毎日の疲れを癒せる場所ですよね。
そのようなお風呂について、注意すべき点はいくつか存在します。
そこで今回は、注文住宅のお風呂で失敗しないためのポイントをご紹介します。
□お風呂の失敗例とは?
お風呂に関して、実際にあった失敗例を3つご紹介します。
1つ目は、お風呂の大きさについてです。
お風呂の大きさが小さすぎると、湯船に浸かるときに足を曲げなければいけません。
逆にお風呂が大きすぎると、その分1回に使うお湯の量が増えて水道代が高くつきます。
また、多くの水量に対して保温や追い炊きを行えば、電気代もさらにかかります。
お風呂の大きさはちょうど足が伸ばせるくらいがおすすめです。
2つ目は、窓の位置や大きさについてです。
窓が隣の家の窓と近かったり、道路に面していたりすると、家の外の人影や音が気になってしまうことがあります。
窓の位置を考える際は、下見の段階で窓の外側の環境を確認しておく必要があるでしょう。
3つ目は、汚れについてです。
お風呂には水垢のような汚れがつきものですよね。
こまめに掃除をして、汚れがまったくない状態を保つのは難しいはずです。
そこで、浴槽や壁には汚れが目立たない色を選択すると見た目を綺麗に保てます。
□お風呂のオプションに関する注意点とは?
お風呂のオプションの中で、実際に住んでみると使う頻度が少なくなるものがいくつかあります。
その代表例がお風呂のテレビです。
家族の中で、テレビを見てなかなかお風呂から上がってこない人がいれば、後の人は入れません。
また、夜遅くにお風呂でテレビを見ると、音が響いて家族に迷惑がかかることもあります。
そのため、お風呂にテレビを付けることには慎重になった方が良いでしょう。
ミストサウナや浴室暖房など他のオプションについても、あまり使わなくなる可能性があります。
オプションの機能は魅力的に感じやすいですが、日常生活の中で本当に必要なものか再度確認することが大切です。
□まとめ
本記事では、注文住宅のお風呂で失敗しないためのポイントについて解説しました。
新居のお風呂は自分の生活に合ったものにしたいですよね。
今回紹介したポイントをぜひ参考にしてみてくださいね。
当社は蓮田市で注文住宅の販売やリフォーム事業を手がけております。
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