家づくりは何から取り掛かれば良い?始め方について解説します!


「何から着手したら良いか分からない」
家づくりは決めることややるべきことが多くあるため、何からスタートすればよいのか分からなくなる方は多いです。
 そこで今回は、家づくりの始め方、決めごとをする際に気を付けることをご紹介します。

 

□家づくりは何から始める?

 家づくりは、すべきことが山ほどあります。
まずは、失敗しない家づくりの始め方を4つの順番でご紹介します。

 1つ目は、価値観です。
 家を建てる理由や目的、実現したいことなど価値観を家族と共有しましょう。
今後たくさん決める必要がある中で、意見の不一致に悩まされることになるでしょう。
 だからこそ、はじめに価値観を共有し、明確な判断基準を作っておくことが大切です。

 2つ目は、お金のプランです。
 老後2000万円問題とも言われるように、現代の常識は大きく変わってきています。
未来予測はできませんが、過去30年の常識をそのまま当てはめるのは危険と言えるかもしれませんね。
 家族間で、どういったお金のプランを立てるか話し合いが大切です。

 3つ目は、土地探しです。
 静かさや買い物の便利さなど求める価値観は人それぞれですが、まずは土地に対して譲れないポイントを共有してください。
次に土地代にいくらあてるかを話し合います。
 その後、希望エリアに関しての資料集めに取り掛かりましょう。

 4つ目は、家の計画です。
 まずは土地に問題がないことを確認し、家族が家に求めることを書き出しましょう。
次に建設会社の検討、見た目や動線、機能面など様々な観点から検討をしてください。

 動線や部屋の大きさなどが大体決まったら、窓や持ち込み品、家具など詳細を詰めていきます。
間取りが決まれば、使用する素材や設備を決定します。

 

□決めごとをする際に気を付けることとは?

 最後に、家づくりに関しての決めごとをする際の注意点を、2つご紹介します。

 1つ目は、こだわり過ぎないことです。
設備や資料を集めの際にこだわりすぎると、予算オーバーしてしまうため注意しましょう。
注文住宅はこだわろうと思えば、いくらでもできてしまうためキリがありません。
 一方で、予算には限りがあるため、こだわりの優先順位を明確にした上で予算内で計画を立てましょう。

 2つ目は、打ち合わせの記録をとることです。
打ち合わせの内容はメモやノートに記録しておくと、トラブル防止になります。
細かいことを決める段階では特に、「言った・言ってない」トラブルが起こりやすいため注意しましょう。

 

□まとめ

 夢だった家づくりを、険悪な状態で終わらせたくないですよね。
今回の記事を参考に、家族全員が満足できる形で家づくりを進めてください。

 注文住宅に関する質問やお悩み等ありましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。
お客様の理想の家を建てるために、丁寧にお手伝いさせていただきます。
 伊奈町・白岡市・久喜市周辺で注文住宅を検討している方は、ぜひご相談ください。

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