おしゃれな木目調キッチンの魅力と取り入れる際のコツを解説します!

おしゃれな木目調キッチンの魅力と取り入れる際のコツを解説します!
木目調は、ナチュラルで落ち着いた雰囲気の家にぴったりです。 また木目調は色や明るさ、模様の選び方によって、自分らしさが出せます。 今回は、木目調キッチンについて解説します。 木目調の魅力やデメリット、木目調をキッチンに取り入れる際のコツを解説するので、おしゃれな家を作りたい方はぜひ参考にしてください。  

□キッチンのおしゃれな木目調コーディネートの魅力!

木目調を取り入れたキッチンのコーディネートを4つ解説します。  

1.マットな質感でレトロな雰囲気にする

マットな質感で、濃い色の木目調を取り入れたキッチンは、レトロな雰囲気を演出するのに最適です。 レンガ調のリメイクシートやランプのディスプレイが加わることで、その魅力はさらに高まります。 また、籐(とう)かごや銅のポットを配置することでテイストとカラーが統一され、見せる収納でも楽しさが倍増します。  

2.明るい木目調に黒のアクセントを取り入れる

明るい木目調と黒のアクセントカラーは、相性が良いです。 鍋の取手やキッチンツールの黒色が全体の明るい雰囲気を引き締め、洗練された空間を作り出します。また、この黒のアクセントは、特に白やクリーム色の木目調と組み合わせることで、一層の高級感を演出できます。 そのため、大理石のワークトップと組み合わせるのもおすすめです。 ワークトップの白色と明るい木目調と黒のアクセントカラーの組み合わせは、モダンとトラディショナルが交錯する美しい調和を生み出します。  

3.水色の壁紙で北欧風に

壁紙に水色を取り入れ、背面収納に木目調を取り入れると、北欧風のキッチンが完成します。 マグカップや布類も北欧風に統一することで、シンプルかつおしゃれな空間が手に入ります。  

4.天井にも木目調を取り入れる

キッチンの扉だけでなく、天井にも木目調を取り入れると、木目の存在感が十分にある空間が完成します。 ペンダントライトをつるすと、カフェのようなおしゃれな雰囲気になるでしょう。  

□木目調キッチンを取り入れる際のコツとは?

木目調キッチンにしたい方は4つのコツをおさえましょう。  

*木目の色・方向を統一する

木目調の色や方向の統一は、おしゃれなキッチン作りの基本です。 ダーク系で大人の印象、ナチュラル系で木の温もり、ホワイト系で明るい印象を演出できます。 キッチンにもフローリングにも木目調を取り入れたい方は、木目の明るさを統一しましょう。 また、独立したシステムキッチンを採用する場合、木目の方向もフローリングと合わせると、一体感が出ます。  

*床・壁との相性を考える

床や壁との相性も大切なポイントです。 フローリングと壁紙の色が異なる場合、どちらに合わせるかで木目調の印象が変わります。 フローリングと合わせたキッチンカラーを選ぶと木目調がより引き立ちますが、壁紙の色に合わせることでより一体感のある空間が作れます。 色の例として、壁紙に木目調を取り入れ、システムキッチンの色を青や赤にすると、個性的な空間が作れます。  

*家具・家電のカラーとの調和

家具や家電のカラーと木目調キッチンの色を合わせることで、統一感のある空間が作れます。 ブラック系の家具にはダーク系の木目調、ホワイト系の家具にはホワイト系の木目調がおすすめです。  

*色のサンプルを取り寄せる

色のサンプルを取り寄せて色を確かめることも、失敗しないための大切なステップです。 カタログで見る色と実際の色が異なる場合があるので、色のサンプルを取り寄せて木目調の色を確かめましょう。 色のサンプルが手に入れば、その色に合わせた家具や家電のカラーを事前に計画できます。 また、色は日光の当たり方や照明の種類によって、変化することがあるので注意しましょう。  

□木目調キッチンを取り入れる際の注意点について

木目調はナチュラルな雰囲気にもモダンな雰囲気にも相性が良く、壁紙の色を工夫することで北欧風にもなるメリットがありますが、もちろんデメリットもあります。 木目調キッチンのデメリットを知り、失敗を避けましょう。 1つ目は、ぼんやりした印象になってしまうことです。 木目調は暖色系なので、取り入れ方を間違えるとぼんやりとした印象になってしまいます。 ぼんやりとした印象にしないために、木目調をキッチン全面に取り入れるのではなく、部分的に取り入れたり、フローリングとの色味をうまく組み合わせたりしましょう。 2つ目は、汚れや水に弱いことです。 無垢材に汚れが付いた際は、すぐに拭き取らないとシミになる可能性があります。 こまめな掃除が面倒な方は、汚れの付着防止のために、ウレタン塗装でコーティングするのがおすすめです。 また、汚れの目立ちが気になる方はホワイト系の木目調ではなく、汚れが目立ちにくいダーク系の木目調を選びましょう。  

□まとめ

木目調はナチュラルな雰囲気にもレトロな雰囲気にも相性が良く、木目調をキッチンに取り入れることで、おしゃれな空間が実現します。 また、組み合わせる壁紙の色を変えるだけでも雰囲気が変わります。 木目調キッチンを取り入れる際には、木目の向きや色、家電の色との相性を確かめることが大切です。 蓮田市・白岡市・久喜市周辺で木目調キッチンに興味がある方は、ぜひ当社までご連絡ください。
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