注文住宅のデザインはどうやって決める?決め方のコツをご紹介!

 せっかく設計が自由な注文住宅を建てるのであれば、間取りや設備だけでなく、デザインにもこだわりたいですよね。 そこで今回は、デザインを決め方やポイントをご紹介します。  ぜひ家づくりの参考にしてみてください。  

□外観デザインはどうやって決める?

 外観を決める方法はいくつかあります。 ここでは、失敗しにくい決め方の1つをご紹介します。  まず最初に、外観に使う色を1つ決めましょう。 住宅の外観は単色か2色が多いです。 はじめに1色を決めることで、色のイメージは半分以上が決まります。  次に、外観のデザインイメージを絞ります。 外観のイメージには、和風やモダン、洋風などがあります。 同じ色でも、和風か洋風か、といったイメージの違いによって印象が大きく変わります。 色に合ったイメージを選ぶことも大切です。  そして、形状を決めます。 建物自体の形状はもちろんですが、窓や扉、屋根の形状によっても住宅の印象が大きく変わります。 窓は大きさや形だけでなく、配置のバランスも重要ですので慎重に検討しましょう。  最後は、色味や素材を決定します。 外壁や屋根、扉にはさまざまな素材が用いられます。 素材を選ぶ際には耐久性や機能性が重要ですが、選んだ色や外観イメージによって適した素材は変わるため、そう単純ではありません。  

□内装デザインはどうやって決める?

 内装デザインの決める際のポイントとしては、まずフローリングの色と素材が挙げられます。 床は部屋の中で占める面積が大きいため、印象を大きく左右します。 フローリングによって機能性や質感、模様などが異なるため、それぞれの特徴をよく理解することが大切です。  壁も占める面積が大きいため、重要なポイントです。 壁の素材としては、クロス(壁紙)、タイル、塗り壁、木材などが挙げられます。 デザインの幅はクロス、機能性は塗り壁など、それぞれに長所があります。 よく見比べて決めましょう。  他には、照明やコンセントなども重要です。 デザイン性の高い照明を選ぶことで、空間をオシャレに演出できたり、間接照明を取り入れることで雰囲気を出せたりします。  コンセントの数や位置は、暮らしやすさに直結する重要な要素です。 不便に感じないように、適した場所に配置するようにしましょう。  

□まとめ

 今回は、注文住宅の外観と内装のデザインの決め方について解説しました。 注文住宅では見た目にもこだわって、おしゃれな家を目指してくださいね。  当社では、家族みんなで長く快適に暮らせる家づくりを行っております。 注文住宅に関する質問やお悩み等ありましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。  お客様の理想の家を建てるために丁寧にサポートさせていただきます。
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