注文住宅はいくらかかる?費用の内訳についてご紹介します!

「注文住宅の費用の内訳について知りたい」 家を建てる際は、資金計画をしっかり立てることが大切です。  そしてそのためには、費用の内訳についても知っておきたいところです。 今回は、注文住宅に必要な費用の内訳や、資金計画を立てる際のコツをご紹介します。  

□注文住宅に必要な内訳について

 まずは、注文住宅を建てるのに必要な、具体的な費用について見ていきましょう。 必要なお金は土地購入費用を除けば、大きく3つに分けられます。  以下でそれぞれについて詳しく解説しますね。  1つ目は、本体工事費用です。 これは建物の自体にかかる費用で、全体の70%以上を占めると言われています。  具体的には以下の6つの費用があります。 ・仮設工事にかかる費用 ・基礎工事にかかる費用 ・木工事にかかる費用 ・内外装工事にかかる費用 ・設備設置にかかる費用 ・設計料  2つ目は、付帯工事費です。 これは建物以外の部分の工事にかかるお金で、総費用のうち15~20%占めると言われています。  以下の4つが具体的なお金の内訳です。 ・外構工事にかかる費用 ・水道管やガス管を敷地内に引き込むのにかかる費用 ・照明等の購入や設置にかかる費用 ・古い家の解体や地盤調査、地盤改良にかかる費用  3つ目は、諸費用です。 これは建物や建物のまわりの建築工事に必要なもので、総費用のうち5~7%ほどを占めると言われています。 1つをとってみれば小さな出費でも、合計すれば大きな出費になる可能性があるため注意しましょう。  以下の5つが例として挙げられます。 ・印紙税 ・登録免許税 ・不動産取得税 ・固定資産税や都市計画税 ・消費税  

□資金計画を立てるためのコツを伝授!

 注文住宅のお金で心配な方は、「資金計画」をしっかり立てることを意識してください。 成り行きに任せるのではなく、以下で紹介する3つの段階を踏んで、計画通り進めることが成功へのコツです。  1つ目は、自己資産を洗い出すことです。  はじめに大切なのが、どれほどの自己資産を用意できるか確かめることです。 新築に貯金を全て充てるのではなく、万が一の時のために残しておくお金も決めましょう。  2つ目は、理想の住宅のイメージから、借入金額を想像することです。  費用を考える際は、土地購入費と建物の工事費用の割合は4対6、もしくは3対7を目安にしましょう。 また、坪単価には建築費のみの金額の場合があるため、注意しましょう。  3つ目は、毎月の返済額を気にしながら住宅ローンを決めることです。 毎月の支払額はあまり負担が大きくならないよう、突然必要になるお金も加味しながら金額や方法を考えてください。  

□まとめ

 注文住宅に必要な費用の内訳や、資金計画を立てる際のコツについて解説しました。 今回の記事を参考に、必要な費用をしっかり把握し、失敗しない理想の家づくりを進めてくださいね。  注文住宅に関する質問やお悩み等ありましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。 お客様の理想の家を建てるために、丁寧にお手伝いさせていただきます。  伊奈町・白岡市・久喜市周辺で注文住宅を検討している方は、ぜひご相談ください。
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