床材にはどのような種類があるの?蓮田市の注文住宅の業者がお答えします!

注文住宅をお考えの方はいらしゃいませんか。 せっかく注文住宅を購入するなら、自分でこだわった建材選びをしたいですよね。 そこで今回は、注文住宅の床材についてご説明します。  

□床材にはどんな種類がある?

床は家の中で占める面積が大きいので、床材が違えばその家の印象も大きく変わります。 加えて、床は常に足が接している部分ですので、なるべく質の良い床材を使用したいですよね。 ここでは、4種類の床材をご紹介します。 1つ目にご紹介するのが、無垢フローリングです。 この床材は、木目や天然の風合いが魅力的です。 年月を経ることで色合いが変化し、自然素材特有の味わいを楽しめるでしょう。 また、肌触りが良いことも魅力の1つでしょう。 2つ目は、複合フローリングです。 この床材は、薄い合板を重ねて、その上に化粧シートを施したものです。 化粧シートには木目模様が印刷されているので、見た目は自然素材に近く、違和感は感じないでしょう。 また、無垢材と違って湿度の影響を受けにくいので、反ったり割れたりする心配はありません。 その他にも、化粧シートには防水や遮音の加工を施せます。 3つ目は、クッションフロアです。 この床材は、名前の通りクッション性が特徴でしょう。 耐水性にも優れており、掃除がしやすいのも特徴です。 一方で、熱には弱いため、日当たりの良い部屋には適さないかもしれません。 また、長い間家具を置いていると、床材に跡がついてしまうこともあります。 4つ目は、コルクタイルです。 この床材は、耐水性、断熱性、耐久性や吸音性など、利点が多いため、非常に快適な生活を送れるでしょう。 弱点は日焼けしてしまうことですので、日当たりの良い部屋にはあまりおすすめできません。 また、他の床材に比べ価格が高いです。  

□見た目や機能を考えて選びましょう

上記では、4種類の床材をご紹介しましたが、目的別に木材を考えることが重要です。 木の質感を楽しみたい方には、自然素材の無垢フローリングがおすすめです。 室内環境の質を重視される方にも、無垢フローリング材がおすすめでしょう。 お子様や高齢者の転倒が心配な方は、クッションフロアだと安心ですね。 メンテナンスの手間を省きたい方には、複合フローリング、あるいはクッションフロアがおすすめです。 コストを抑えたい方には、複合フローリング材がおすすめです。 このように、床材にはそれぞれの利点や特徴があるので、見た目や機能をしっかり考えて選ぶと良いでしょう。  

□まとめ

今回は、それぞれの床材の特徴をご紹介しました。 注文住宅では、家族構成や予算を考慮したうえで、場所に応じて適した床材を選ぶことをおすすめします。 当社は蓮田市で注文住宅の販売やリフォーム事業を手がけております。 蓮田市の住宅に関するお問い合わせがございましたら、当社までお気軽にご相談ください。
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