注文住宅の玄関で押さえておくべき収納のポイントとは?

「注文住宅を検討中だけど、玄関設計をどうすれば良いか分からない」 「家族が多いからできるだけ靴が入る玄関収納にしたい」 このような悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。 そこで今回は注文住宅を建てるうえで意識したい玄関設計のポイントと、玄関収納に必要な大きさについてご紹介します。  

□玄関設計において見逃せないポイントとは?

 1つ目は収納部分です。 収納部分を疎かにすると靴をしまえるスペースが無くなり、靴で玄関のスペースを圧迫してしまいます。 収納部分は玄関設計において最も重要な部分と言っても良いでしょう。  2つ目は広さです。 玄関に傘やレインコートなどの雨具、アウトドア用品、スポーツ用品などを置いている方は多いと思います。 玄関が狭いとそういった物を置けなくなってしまうので不便ですよね。  3つ目はデザインです。 自然光が入ってくる方向を意識して玄関を設計すると、明るく清潔感のある玄関になります。 また、玄関付近に吹き抜けを作ると風通しがよくなり、開放感のある玄関になるのでおすすめです。  4つ目はセキュリティ面です。 玄関が人通りの多い道に面しているとセキュリティ面が気になりませんか。 特にお子さんがいる家庭ならセキュリティ面も意識して玄関を設計したいですよね。 最近では帰宅したら通知が行くような機能を玄関に備え付けられるようにもなりました。  ぜひ玄関の向きやセキュリティ面も意識して設計してみてください。  

□玄関収納に靴はどれくらい入る?

 床から腰くらいまでの高さに戸棚がある腰型玄関収納の幅80センチのものであれば、24足ほど入ります。 長方形で高さがあるトール型であれば、2倍の48足ほど入ります。 靴は1人当たり10足ほど持っていることが多いので、2人家族であれば幅80センチの腰型玄関収納でも足りるでしょう。  しかし、5人家族だと幅80センチではトール型でも入りきらなくなります。 その場合は幅180センチのトール型に変更すると良いでしょう。   また、女性の方はヒールが高い靴や、ロングブーツのような高さがある靴を持っている場合が多いです。 そういった靴は玄関収納に入らないこともあるので、専用のスペースを別に設けましょう。  

□まとめ

 今回は注文住宅を建てるうえで意識したい玄関設計のポイントと、玄関収納に必要な大きさについてご紹介しました。 本記事を参考にして、疎かになりがちな玄関設計を見直していただけたら幸いです。  当社は蓮田市で注文住宅の販売やリフォーム事業を手がけております。 注文住宅に関する質問やお悩み等ありましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。  お客様の理想の家を建てるために丁寧にサポートさせていただきます。
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