注文住宅をお考えの方はいらっしゃいませんか。
住宅づくりを進める上で、間取りについて悩むことが多いと思いますが、その考え方を詳しく知っている方は
少ないですよね。
間取りの考え方を知っていると、快適な住宅を作れるでしょう。
そこで今回は、蓮田市の建築会社が、注文住宅の間取りの考え方についてご紹介します。
□間取りを決める際の考え方とは
注文住宅をお考えの方の多くが、一番悩まれる間取り。
何から考えれば良いかわからないという方へ、間取りを決める際の3つのポイントを紹介します。
これらのポイントを押さえて、間取りを考えてくださいね。
1つ目は、理想の住宅のイメージを強く持つことです。
注文住宅は予算によって、ある程度間取りが制限されてしまい思い通りに行かないことがあるでしょう。
また、予算が潤沢であっても間取りを決められないことは多いです。
自分が建てたい住宅のイメージを強く持っていると、それをもとに間取りを考えられます。
理想の住宅が思い浮かばない場合は、展示されている住宅を見て回ると理想のイメージが固まるでしょう。
2つ目は、その場所の必要性を明確にして、コストをできるだけ削減することです。
多くの方が間取りを決めるために雑誌を見たり、展示場へ行ったりしますよね。
しかし、完成した間取りに100パーセント満足できる方は少ないでしょう。
注文住宅は自由度が高いため、その場所が本当に必要であるかをしっかりと考える必要があります。
それほど必要でない部分にお金をかけても意味がありませんよね。
その場所が必要であるかを明確にして、できる限りコストを削減しましょう。
3つ目は、なんとなくで間取りを決めないことです。
間取りの決め方は、動機や何をしたいかという点から考えると効率的です。
かっこ良い、なんとなく良い感じがするといった理由で間取りを決めないようにしましょう。
□間取りを決めるプランのポイントとは
ここからは間取りを決める際のポイントを紹介します。
間取りを決める際は、4つのポイントに注意しましょう。
1つ目は、ゾーニングです。
ゾーニングとは、家族構成やライフスタイルに合わせて必要な空間を決めることです。
水回りゾーンや子ども専用ゾーン、寝室ゾーンなどが例として挙げられるでしょう。
続いて2つ目は、間取りの詳細を決めることです。
生活動線を考えて、より細かい空間の間取りを考えましょう。
そして3つ目は、収納スペースを決めることです。
収納は多いと便利ですが、ポイントは必要な場所に必要なものを収納できるかにあります。
最後の4つ目は、ドアの位置や大きさを決めることです。
ドアの位置や大きさを決めないと、引越しの際に家具が入らないことがあるでしょう。
家具の設置場所を考えながら、大きさだけでなく引き戸や開き戸の選択も必要になります。
□まとめ
今回は、蓮田市の建築会社が、注文住宅の間取りの考え方について紹介しました。
適切な間取りを決められると、暮らしが快適になるでしょう。
間取りを決めるのは難しいため、わからないことや疑問点があればお気軽に当社までご相談ください。