白岡市付近にお住まいの方で「子供の物を収納するスペースを確保するのが厳しい」「子供の成長に合わせた間取りが分からない」とお悩みの方はいらっしゃいませんか。
注文住宅で、子育てに適した間取りを考えるのは非常に難しいですよね。
今回はそんなお悩みを解決する、子育てしやすい間取りをご紹介します。
□子育てしやすい!注文住宅の間取りのポイントとは?
まず、キッチンからリビングを見渡せることが大切です。
小さなお子様はリビングで過ごす時間が多く、食事の支度中も誤飲や転倒を防ぐために見守る必要があります。
お子様が大きくなっても、親子でコミュニケーションを取る場はキッチンやリビングが多いですよね。
こういった点を考慮すると、オープンキッチンでリビングと繋がった間取りにすると良いでしょう。
クローズ型の独立キッチンだと、出入りしづらい印象を覚えてしまいます。
家族全員がオープンに出入り可能で、なおかつコミュニケーションが取りやすいキッチンにしていきたいですね。
次に、壁面を設けることです。
こちらは収納面で大切な視点です。
「窓の多い家」と聞くと好印象を抱くと思いますが、これは家具を置くスペースが限られるということです。
私達は家具を置く際、窓を避けた壁面に設置しますよね。
窓が多いと必然的に壁面が少なくなり、家具を置くスペースがなくなってしまいます。
自分たちが置きたい家具のスペースを残しておくために、壁面をきちんと設けましょう。
最後に、リビング横に和室をつくると非常に便利です。
和室は様々な使い方ができ、押入れを活用すると収納を増やせるので、何かと重宝する存在です。
お子様が小さい時はキッズスペースにしたり、来客があった時は寝るスペースにしたりと、様々に活躍してくれます。
□子育てに便利な注文住宅の間取りを4つご紹介!
1つ目は、リビングやダイニングを広めにつくることです。
リビングやダイニングは家族が集う場所なので、広いとコミュニケーションが取りやすくなり、快適に過ごせます。
先程ご紹介したポイントのように、オープンキッチンだと尚更良いですね。
2つ目は、玄関を広めに確保することです。
お子様が小さい時はベビーカーを置くので、玄関は混雑しやすいですよね。
ベビーカー以外にもお子様の靴や雨具など何かとかさばる物を収納する必要があるので、玄関が広いとストレスフリーに過ごせます。
土足のまま入れるウォークインクローゼットを検討してみるのもおすすめです。
3つ目は、装飾用の造作棚と大きめの収納スペースをセットでつくることです。
お雛様や兜の出し入れが面倒くさく感じたことはありませんか。
造作棚と収納スペースが近いと、出して飾って片付けるという流れを効率的に行えるのでおすすめです。
リビングに設ければお子様のおもちゃも収納できるので、ぜひ参考にしてみてください。
4つ目は、リビング階段を設けることです。
お子様が学校から帰ってきた時に、顔を合わせず自室に行かれてしまうと悲しいですよね。
リビング階段だと必ず顔を合わすタイミングを作れます。
お子様の様子をチェックできるのが良いですね。
□まとめ
子育てをするご家庭が注文住宅で間取りを考える際に最も大切なことは、お子様とコミュニケーションを取りやすいよう考慮することです。
お子様との会話が自然と弾み、笑い声の絶えない家を想像したらほっこり笑顔になりますよね。
ご家族全員にとって過ごしやすい住まいを実現していきましょう。