注文住宅をお考えの方で、予算について知りたい方はいらっしゃいませんか。
実際にかかった費用がいくらなのかがわかると、より予算計画が具体的になりますよね。
そこで、今回は注文住宅の費用の相場と、そのほかにかかる費用についてご紹介いたします。
是非ご参考にしてください。
□費用の相場について
注文住宅は家を建てる人が予算を調整できるほど自由度が高いです。
そのため様々な価格帯で家を建てられます。
住宅面積の全国平均は125平米ほどで、建築費(費用相場)は3500万円程度といわれておりましたが、
2020年以降、ウッドショックの影響などもあり、価格に大きな差や変動が起きていることが注意点となります。
もちろん注文住宅ということなので、選ぶ素材や設備などによって大きく費用は変わり、上記金額はあくまでも参考価格になりますので、詳細をご希望の方は各工務店に相談いただくことをおすすめいたします。
次に注文住宅を建てる時に土地以外で建物にかかる費用についてご紹介していきます。
大きく3つの種類があり、まず1つ目は本体工事費になります。
この費用は注文住宅を建てる時の費用のおよそ75パーセントから80パーセントが相場といわれております。
次は付帯工事費です。
建物以外の工事にかかる費用(外構工事や水道管、ガス管の工事など)のことをいい、全体の15パーセントから20パーセントが目安と言われています。
次は諸費用です。
建物やその周辺の工事にかかる費用以外(諸費用には税金関係も含まれます)は諸費用に含まれ、全体の5パーセントから7パーセントが目安となっています。
□その他にかかる費用とは?
建築費以外にも様々なところでお金がかかります。
ここでは、他にかかる費用を4つご紹介いたします。
1つ目は仮住まいの費用です。
建て替えの場合は、仮住まいを借りる必要が出てきます。
その際は、家賃が発生したり、その他にも敷金、礼金などがかかる場合があります。
2つ目は引越し費用です。
建て替えの場合は2回、新築の場合は1回引っ越す必要があるため、その時の費用がかかります。
3つ目は式祭典費用です。
地鎮祭や上棟式にも費用がかかるので、準備しておく必要があります。
4つ目はその他の細々としたものです。
着工前や引越しの時に近隣の住民への挨拶に持参する手土産や、電話工事費なども考えていかなければいけません。
□まとめ
今回は注文住宅の費用の相場と、そのほかにかかる費用についてご紹介いたしました。
上記内容でもお伝えした通り、2020年以降は資源価格の高騰や設備の供給難など費用相場に変動が生じておりますので、家づくりをご検討されている方はあらかじめ工務店にご相談いただくことをおすすめしております。
また、その他にも仮住まいや引越しなどにお金がかかるので、その費用も考えておくようにしましょう。
当社はみなさまの理想の家づくりをサポートしております。
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お客様の理想の家を建てるために丁寧にサポートさせていただきます。