注文住宅で書斎を作りたいとお考えの方はいらっしゃいませんか?

注文住宅で書斎を作りたいとお考えの方はいらっしゃいませんか?
注文住宅の書斎についてお考えの方はいらっしゃいませんか。 書斎について考えるのは簡単じゃないですよね。 しかし作っておくと便利でもあります。 そこで今回は注文住宅における書斎のメリットと作る上でのポイントを解説します。 注意点やおしゃれにするコツもお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。  

□メリットについて

「書斎を作りたいな」と考えたことはありますか。 書斎を作ることには重要なメリットがあるので、確認していきましょう。 一番のメリットはプライベートな空間をとれることです。 書斎では仕事や趣味など自分だけの時間を集中して過ごせます。 自分だけの部屋なので誰にも介入されずに作業ができるのは良いですよね。 また、もし書斎を仕事をする場所として作るのであれば、気持ちの切り替えができる場所でもあります。 さらに書斎はリラックスできる場所としても活用できます。 一人の時間が欲しいときはよくありますよね。 そのときに書斎を利用することで一人だけのくつろげる時間を確保できるでしょう。  

□書斎の種類をご紹介!

1.個室タイプ 扉がついており、生活音や家の周辺の音を気にすることなく作業に集中できるのが特徴です。 リモートワークに適している間取りと言えるでしょう。 カウンターや本棚をつくるよりも、引き出し付きのデスクや市販の本棚を設置した方が安価になるケースもあります。 予算や用途に合わせて検討しましょう。 2.オープンタイプ リビングの一室や、家族が集まるスペースなどにカウンターや家具を設置して、書斎としたものです。 パーテーションや家具などで仕切りをつければ、半個室の部屋にもなります。 家事の合間や家族とのコミュニケーションを楽しみながら作業できるのがメリットと言えるでしょう。 また、リビングの一角にデスクを設置したり、寝室にデスクを置いて本棚で仕切るなどさまざまなアイデアが考えられます。 間取りや用途に合わせて書斎の間取りを考えましょう。 3.セミクローズドタイプ 扉や仕切りは設けずに、壁で一部のみを区切っているタイプです。 完全に部屋が独立しているわけではないため、ある程度、家族の気配を感じながら作業できます。 キッチン横に設けると、調理の合間に作業しやすい環境がつくれるでしょう。 家族を身近に感じながらも、集中して作業したいといった方におすすめのタイプです。  

□ポイントについて

書斎にはメリットが多くありますが、作るときには注意が必要です。 そこで書斎を作るときのポイントについて確認していきましょう。 大きなポイントは間取りについてです。 間取りの中でも広さと位置に焦点を当てていきます。 間取りは使い方にもよりますが、静かさにこだわりたいなら、音が発生する場所の近くには書斎を配置しないことが重要です。 個室を作らない場合は、家族がよく集まる場所は避け、なるべく1人でも作業ができる場所を確保するようにしましょう。 ちなみに書斎は散らかりやすいので来客が来たときに見つかりにくい場所にするのもポイントですよ。 広さについても書斎で何をするかにもよりますが、「ほとんどは机と椅子が置ければ良い」と考えればいいです。 ただしある程度、収納できる部分を作っておかないと、とても散らかって何もできなくなることも考えられます。 だから椅子と机は確実に、必要であれば収納スペースが置ける広さは確保することをおすすめします。 空調とコンセントも必要になるでしょう。 夏や冬は空調がないととても過ごしにくいです。 一人でも作業を集中してするためには空調設備は必需品です。 書斎でパソコンを使うとなるとコンセントは必須でしょう。 書斎の間取りを決める際にコンセントの数と位置はしっかり把握しておくことがおすすめです。  

□書斎をおしゃれにするコツについて

せっかく書斎を作るのであればおしゃれなものにしたいですよね。 以下では書斎をおしゃれにするコツをご紹介します。 1.デスクと収納にこだわる 市販のデスクや収納を用いるのも良いですが、デスクと収納を造作した方がおしゃれになります。 特に、新築時に書斎を設けることが決まっている場合は、造作すると良いでしょう。 間取りに合わせたサイズやデザインを採用でき、より無駄のないすっきりとした印象になります。 造作する際は内装やインテリアとの統一感も意識すると良いでしょう。 デザインだけでなく機能性も考慮して理想の書斎を実現させましょう。 2.カラーコーディネートを意識する 書斎をおしゃれにするためには、カラーコーディネートを考えて統一感を意識することが重要です。 壁紙やインテリアなどの色がバラバラだと落ち着かない印象になってしまいます。 また、カラーによってお部屋の雰囲気は大きく変わります。 例えば、淡い色であればお部屋を広く見せる効果があり、温かい印象を感じさせます。 一方で、モノトーンであればモダンでかっこいい雰囲気を演出できるでしょう。 気分や季節に合わせて模様替えをすることもおすすめです。 お部屋の雰囲気に合わせてカラーコーディネートを考えましょう。 3.配線やコンセントを隠す 書斎スペースではパソコンやスマホの充電器、ケーブルなどさまざまな機器を使用することになるでしょう。 配線やコンセントが雑に散らばっているとおしゃれに見えませんよね。 そこで配線をデスクの一部に隠したり、ケーブルボックスを使って整理しましょう。 配線をまとめると掃除しやすくなるだけでなく、火災や故障のリスクも抑えられるのです。 4.明るさを確保する 書斎を作るためのスペースは限られているでしょう。 そのため、明るい光が少しでも入ると、居心地の良い空間になります。 また、光が入るとそれだけでおしゃれな雰囲気になるでしょう。 トップライトや窓の配置、種類を工夫することで光をうまく取り入れてみましょう。 十分な明るさを確保できると、作業効率も上がります。  

□注文住宅で書斎を設ける際の注意点とは?

1.スペースが広すぎると使いにくい 憧れの書斎を作ろうと意気込んだ結果、書斎のスペースが広すぎたといった後悔をする方がいらっしゃいます。 しかし、書斎は3畳以下で十分だという意見も多いのです。 書斎は自分が集中できる大きさ、快適だと思う広さにすることが重要です。 さまざまなモデルルームや住宅展示場に足を運び、実例を見てみましょう。 また、読書やパソコン作業のみが目的の場合は、書斎のスペースはもっと狭くても良いケースもあります。 2.寝室と別の場所に作る 寝室と書斎がセットになった間取りにすると、夜に使いにくくなることがあります。 奥さまやお子さまが寝た後は音を立てたり、明るくしたりできませんよね。 作業する際も、キーボードの音に気をつける必要があります。 そのため、寝室を家族と共有する場合は、書斎は別の場所に設置しましょう。 寝室を通らないと書斎に行けないような間取りもおすすめしません。 3.リモートワークに使う場合は個室タイプを検討する お子さまの様子が見えるようにとオープンタイプの書斎を作ると、リモートワークの際に集中できないことがあります。 中には、家族に聞かれたくない会議もあるでしょう。 また、本人が気にしていなくても家族が気を使うことがあります。 オープンタイプだと話し声が丸聞こえであるため、個室タイプの書斎を検討することをおすすめします。 個室タイプであれば、静かな環境でより集中して仕事に取り組めるでしょう。  

□まとめ

今回は、注文住宅における書斎のメリットや作る上でのポイント、書斎をおしゃれにする方法を解説しました。 書斎にはメリットがたくさんあります。 自分がどのような目的で書斎を使うか考えてから作ってみてはいかがでしょうか。 また、書斎を作る際はスペースや種類も慎重に検討しましょう。 当社は蓮田市で注文住宅の販売やリフォーム事業を手がけております。 伊奈町、白岡市、久喜市周辺で住宅に関するお問い合わせがございましたら、当社までお気軽にご相談ください。  
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