注文住宅・平屋の暮らしを実例で解説!後悔しない家づくり

注文住宅・平屋の暮らしを実例で解説!後悔しない家づくり

注文住宅で平屋を建てたいと思ったとき、間取り図だけでは、光の入り方や生活動線、収納の使い勝手などはわかりません。

そんなときに活用したいのが、施工会社の実例です。実例を見れば、実際の暮らし方のイメージが湧き、自分の理想が具体的になっていきます。

そこで今回は、石井工務所の実例をもとに、それぞれの間取りのポイントについて、解説します。こんな家を建てたいという思いがまだイメージできていない方も、実例を見ることで、思いを形にするヒントが見つかるはずです。

平屋の実例を見る時のポイントは以下の5つです。

1.生活動線がスムーズか
2.光を取り込む工夫がされているか
3.高断熱・高気密、空調などの性能と快適性
4.将来の変化に対応できるようになっているか
5.外壁はデザインだけでなく、メンテナンス性も考慮

平屋は、周囲の建物や敷地条件によって窓を大きく取りづらいことがあります。そのため、南面の窓だけに頼らず、勾配天井や高い位置の窓などで光を取り込む工夫がされているかを見るのがポイントです。

また、平屋は階段がないぶん、将来も住み続けやすい住まいとして選ばれることが多いです。ただ、段差が少ないかだけでなく、子供が独立した後に部屋の使い方が変えられるかなど、将来のライフスタイルの変化に備え、柔軟に対応できる間取りにしておくことが重要です。

https://ishiicorp.co.jp/works/personal23/
こちらの実例は、「この先もずっと楽に快適に過ごせるか」を考えて作られた平屋です。将来の暮らし方が変わっても困らないように、引き戸を採用し、床は段差のないフルフラットにしています。仮に将来、車椅子を使うようになっても快適に暮らせるでしょう。

建物は正方形に近いコンパクトな形となっており、外からの暑さ寒さの影響を受けにくく、冷暖房のムダを減らせます。さらに、床下の空間を活かした、暖房専用エアコンの全館床下暖房を採用することで、1年中快適に過ごせます。

平屋は周囲の建物や敷地条件によって、窓を思いきって取れないケースもありますが、こちらは勾配天井に越屋根を設けることで、明るさと開放感を両立しています。

https://ishiicorp.co.jp/works/personal21/
次に紹介するのは、「趣味が暮らしの中心になる家」です。住みながらの新築工事という条件のもと、敷地内の既存建物を活かしつつ、南北に細長い平屋住宅が完成しました。

この平屋の魅力は、細長い形を不便に感じさせず、暮らしやすさに変換している点です。南側は家族が集まるLDK、中央は趣味や仕事に集中するアトリエ、北側は静けさがほしい寝室と水まわり。役割をゾーンで分けることで、生活の流れが自然に整い、動線がスムーズになりました。

採光は、アトリエ部分に吹き抜けを設け、最上部に採光用の窓を設置して、光を上から落とします。窓をたくさん増やさなくても、必要な場所に明るさを届けられるので、周囲の環境に左右されやすい平屋の弱点を補っています。

https://ishiicorp.co.jp/works/personal20/
最後に紹介するのは、見た目の好みと暮らしやすさを両立した平屋です。南欧風の外観デザインを取り入れながら、冬の寒さ対策にも力を入れました。

冬の寒さ対策を1番に考えてほしいとのことでしたので、床下エアコンによる全館暖房をとりいれ、足元から家全体を暖める快適な暮らしが実現できました。

暖かさをキープするため、断熱材や開口部の性能もセットで整えました。断熱性能に優れたスウェーデン製の木製ドアを取り入れることで、欧風のデザインを大切にしながらも、熱が逃げにくい、性能の優れた住宅となっています。

実例を見ながら、イメージが膨らんできたところで、平屋のよくある注意点についても解説します。

平屋は2階がないため、周囲の建物や道路との位置関係によって、採光とプライバシーのバランスが難しくなることがあります。南側に大きな窓を取りたいと思っても、隣家との距離が近いと視線が気になったり、そもそも十分な光が入りにくかったりするケースもあります。

だからこそ、上部採光や窓の高さの工夫、中庭や植栽を使った目隠しなど、敷地に合わせた採光計画が重要です。実例を見るときに「どこから光を入れているか」を意識しておくと、自分の土地でも再現できるかが判断しやすくなります。

注意点1:平屋の採光とプライバシー問題

平屋は生活スペースが横に広がるため、収納が足りないと物が出やすく、部屋が散らかって見えやすくなります。収納を多く取ろうとして壁を増やすと、今度は動線や採光が犠牲になることもあるので、バランスが大切です。

失敗を減らすコツは、収納を「とりあえず付ける」ではなく、最初に量と場所を決めておくことです。たとえば、玄関に何をしまうか、キッチン近くにどのくらいのパントリーが必要か、洗面周りにタオルや日用品をどこに置くか。

暮らしの流れに沿って収納を配置できると、動線が短くなり、片付けもラクになります。

注意点2:収納が分散しやすいので、量と場所を先に決める

断熱・気密、換気、空調は、数字や方式だけで決めるとミスマッチが起きやすい部分です。たとえば、日中ほとんど家を空ける家庭と、在宅ワークで長く家にいる家庭では、快適に感じる温度や空調の使い方が変わります。

また、子どもの成長や夫婦二人暮らしへの移行など、将来の暮らし方も含めて考えることが大切です。何が正解かではなく、自分たちの暮らしに合う組み合わせを探す、という見方でチェックしていきましょう。

注意点3:住宅性能は家族の人数や在宅時間とセットで考える

平屋の実例を見比べて「こういう雰囲気が好き」「この動線は真似したい」と感じたら、次はそのイメージを現実の計画に落とし込んでいきます。平屋は敷地条件の影響を受けやすいため、実例で惹かれたポイントが、自分の土地にも当てはまるかを早めに確認しておくと安心です。

・家族構成と在宅時間(平日の日中、家にいるかどうか)
・平屋で叶えたいことベスト3(家事動線、明るさ、収納、趣味スペースなど)
・敷地の情報(広さ、方角、周辺環境。資料がなくても分かる範囲で)

以上のようなことを整理して、石井工務所へ相談してみませんか?

家族構成やライフスタイルに合わせ、最適な形を選べるのが注文住宅最大の魅力です。私たちは、お客様のご要望を伺いながら、理想を叶える高品質で安全な住宅をご提案しています。

アフターサービスも充実しており、建てて終わりではなく、建ててから本当のお付き合いが始まると考えています。何かあればすぐに対応しますので、ご安心ください。

注文住宅で平屋を建てるなら、まずは実例を見て「暮らしのイメージ」を具体化していきましょう。実例を見ることで、図面だけではわからない細部まで、イメージできるようになります。

実例を見比べるときは、生活動線、採光計画、快適性、将来性、外観とメンテナンス性の5つを軸にチェックすると、自分に合う優先順位がわかります。気になる実例が見つかったら、その理由を言葉にしておくことで、施工会社にイメージを伝えやすくなります。

平屋のイメージが固まってきたら、敷地条件や暮らし方に合わせて、実現できるかをプロに確認していきましょう。ぜひ一度、私たち石井工務所へご相談ください。

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